楽園へ行こうよ。改

前回年越しブログ書いてから、もう5ヶ月近くたってる

きゃ～～時間がたつのって早い～～

いい加減更新しなきゃってことで、先日観て来た映画「アリス・イン・ワンダー・ランド」の感想を･･･。

原作はルイス・キャロル作の「不思議の国のアリス」で、JUNJUNが子供のときに絵本を買ってもらって、

何回も何回も読んだ記憶があります

あまりにもへんてこで不可思議な登場人物たちや、アリスの奇想天外な冒険にワクワクして、

とっても大好きな本でした。

ディズニーアニメのビデオも買ってもらって、大人になっても何回も観ました

何度観ても、アリスの不思議な世界にはワクワクドキドキでした



そんな大好きなアリスが、これまた大好きな映画監督ティム・バートンとジョニー・ディップが組んで

「アリス・イン・ワンダー・ランド」という映画が作られたって言うんで、3Dメガネ持って映画館に

飛んで行きましたよーーー

映画は、不思議の国から帰ってきて19才に成長したアリスが、またまた不思議の国へ冒険に

出かけて帰ってくるという単純な内容。



この単純なストーリーをティム・バートンとジョニー・ディップがどう料理してくれるか、

とても楽しみだったのですが、期待でかすぎたのかな～、、、それともお子様向きにサラっと

作ったのか、ティム・バートン独特の「毒」が抜けてる気がしました

夢見がちな19才の女の子に成長したアリスが、不思議の国で自分探しの旅をして

自我に目覚めた大人になって帰ってくるっていうのも現実的なオチです。

原作はもっともっと不思議がいっぱいのはずなのに、あまり不思議な世界に連れてって

もらえなかった気分。

でも映像は素晴らしいです。映画館で3Dで観てよかったです

アリス役の女優さんもとっても可愛くて、水色のドレスがすごくステキでした



これから観に行く人は、できればディズニーの「不思議な国のアリス」見てから行ったほうが、

話のつじつまがあって、より楽しめると思いますよー